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地産外商の仕組みづくり

こんにちは。「ウイッシュ・ボ-ン」です。
『想い』を実現する為に、『一緒に』が私達のスタイルです。

1. いい物を作ったけど、売れない。
2. 売っても売っても儲からない。
3. 何を作ったらいいか悩んでいる。
4. 何所で売ればいいか迷っている。
こんな問題解決をお手伝いします。

Company

概要

会社名

株式会社ウイッシュ・ボーン

住所

〒812-0013
福岡県博多区博多駅東2-10-16
川辺ビル3階4号室

TEL

090-4519-9520

070-1943-0496

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売れない理由

作る前に決めておく基本

プロの人が作る商品も素人が作る商品も同じ間違いに陥ります。
何故なら、どちらもモノづくりに熱中して周りが見えなくなるからです。
基本は、誰にどんな状況で使って欲しいと言う配慮が欠けているからです。
熱意があれば伝わるとか、熱心さが分かるはずだとか思い込んでしまった結果、
見向きもされない商品を山のように見てきました。
もちろん、私が大手のバイヤーの時にそのような間違いを沢山して会社に迷惑をかけたからこそ
言えるのですが。
基本は、何処で、誰が、どんな時に使うかです。
それをイメージすることでスーと解ります。
難しく考えないで此処に立ち戻りましょう。

間違ったデザイン

商品を作るときに容器や容器に付けるラベルのデザインを決めて、満足してしまいがちです。
「これは有名なデザイナーが作ってくれたから」 とか 「今流行しています。」 とか
製品や生産品は、作った人から生活者(消費者) まで届けるシナリオが先にあり、
どういうルートでどんな状態で届け、どんな場景で使われるのかを想像する。つまり
劇場で演劇をみたお客様の感動するシーンを描いてみることが大切です。
あなたの製品は商品に成れるでしょうか。
デザインは全体像を摑んで作りましょう。

地産品を名物品に

お金をかけないモノつくり

竹田で廃校を使って宿泊と研修をやっている「 あ祖母学舎 」という施設があります。
近くの主婦を中心に地産の野菜や卵を使った美味し料理を作るので、地元では行事があるとオードブルや料理の
注文が入ります。ところが毎日注文が入るのではないので不定期の仕事になっていました。
竹田の道の駅にある時に見にいくと弁当の種類が少ないのに気がつき、道の駅の企画担当の方に提案してみました。
「弁当の種類を増やせば売上げも上がりますよ」と
積極的な担当者の熱意と、クオリティーの高い料理。作る人と売る人の結びつきをすることで、
ウイン-ウインの関係。今では名物卵焼きとオニギリ弁当はなくてはならないものになってます。

名物品つくり

デザイン先行でパッケージにお金をかけた「ドブロク」は品質も味も良いのに販路が広がりませんでした。
みんながよく飲む容器サイズに変更し、高い容器をやめて、地域のに根付いたネーミングに変えてみました。
「祖母山」に変えて容器も720・1800mlに、そうすると竹田だけでなく周辺の道の駅にも販路が拡大しています。ちなみに、1800mlは英字新聞で瓶を包みました。絵になります。お金をかけなくても・・・

セミナー・イベント

捨てていたものが商品に

酢大豆の漬け汁がドレッシングに変る

竹田の双美さんが作る「酢大豆」は大変評判のいい商品で、そのまま食べてもサラダに添えても美味しくいただける。
ところが、大豆を漬けた後は畑に捨てていました。定例の勉強会にこの処理のうまい方法はないかと相談を受けました。大豆のエキスが沢山詰まっているので、そこに他のものを混ぜて独自のドレッシングが出来るかもしれないと方向性を示しました。翌月の勉強会に六種類のテスト商品を持ち込まれ会員で試食と投票をしました。
今後の商品化は双美さんが決めていかれると思います。
ここに無添加の商品作りで、生産量も決まっている産品の可能性が隠れています。
無添加だから棄てなくても商品化できるし、材料原価は限りなくゼロに近づき利益の穫れる商品が出現します。
地産品はその可能性をたくさん含んでいます。
つまり、「棄てていたいた物に宝が」

耕作地を広げなくても稼ぎを増やす

毎回、竹田でしている勉強会には巷で売れている商品を持って行くようにしています。
それは、理屈や理論よりも身近に売れているものを持って行き、
パッケージを見て実際に食べてみて、自分だったらどうすると考えて欲しいからです。
三月、四月はふりかけやお茶やスープを持っていきました。
これは
人参の葉やトマトジュースの絞った後を捨てるのでなく商品にできないか考えてもらうためです。
同じものでなくても自ら扱っている商品におうようしてもらえばいいからです。
稼ぐために耕作地を増やさず収入源が増えればそれでいいのです。
農家はそれでなくても大変な仕事なんですから〜
考えているだけで無く行動しモノを作れば、そこからお客さんの反応ももらえます。
考えてアイデアだけでは誰にもわからないからです。
次の機会に幾つ出てくるか楽しみです〜

サービスの流れ

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ステップ1気軽に連絡してください。

商品つくり。販路開拓。パッケージのリニュアル等の
相談を受けています。

ステップ2コンサルティング

経済産業省の「ミラサポ」の専門家登録をしてますので、
3回まではその「ミラサポ」制度を使って無料で相談に応じます。

ステップ3そのあとは

一緒に現場で考えますので、商品開発販路開拓など、経費の掛からないことを仕組みとして作り上げます。

ステップ4定期的に

東京・福岡の情報をもとに定期的に指導

ステップ5ネットワーク

九州の食・東京の販路を
活用できます。