おはようございます。ウイッシュ・ボーンの吉田誠です。「貞観政要」の出口治明著を呼んでいる中に。リーダーとしてのお心構えを読み取る。自分を映す鏡、歴史に学ぶ鏡、人の厳しい意見を知る鏡。に大きな答えがある。その中でも、最近感じることは、目先の利益に捕らわれないで、大局を見る行動規範とどんなに正しい判断でも早くやらないと意味がないと言う言葉の意味を痛感する。先日アイデアだけが広がる事業者の相談を受けた。何時まで経っても成功しない典型的な妄想型の事業者であった。到達点から逆算して進めないと物事の成功はないように思う。その為にも「早く正しく決断するして動くことが大切」に思う。
おはようございます。ウイッシュ・ボーンの吉田誠です。コロナの影響で非接触型の営業を国が進めています。それに合わせて、コンサルタントの先生がWEB対応やズーム会議の手法を講演するのが流行っています。でも、ここで考えなければならないのはこれらの技術の習得ではなく根幹のビジネス組み立てと、いかに消費者に直接つながるかのビジネスモデルとマーケティングでどの年代のどんな属性の人に商品やサービスを提供するかです。今だけ乗り切るための対処療法では時代を乗り切れません。大きな波が来て助かる船乗りは波に向かって舵を切る船長の乗っている船だけです。
おはようございます。ウイッシュ・ボーンの吉田誠です。「物事を腑に落ちるまで自分の頭で考える大切さ」を考えてみたい、テレビやコンビニやネットの検索など、便利な時代になり、人は考えなしに知っていることで満足しがちになっている。「知識(知っていること)」は使えることではないし道具を使えるようになるには自分の頭で「なぜ、どうして」を考え納得できるようになることが大切になる。これが、「腑に落ちるまで」と言う大切な習慣なのだと思う。
おはようございます。ウイッシュ・ボーンの吉田誠です。台風10号の接近で「ブログ」を1日遅れて配信してます。10号は今まで経験したことのない大きさと気象庁が警戒を呼び掛けていました。その前の台風9号の風の強さから大きな被害が予想されていました。ところが9号の影響で九州の海域の温度が下がっていたため、九州に近付くと勢力が大きくダウンして、大きな被害にならなかったようです。10号だけの観察を続けて色んな予測がされていましたが、9号10号の関連性を踏まえての予測はなかったようです。ですから、盛んに被害の大きさをマスコミが取り上げていますが、「全体予測」の視点に欠けていたようです。やはり、物事は流れを見ての予測は必要に思います。