お早うございます。ウイッシュ・ボーンの吉田誠です。先週は展示会の指導を3日間行いました。展示会は大きく分けて3つのグループで構成されます。それぞれのゴールが違います。主催者は無事終了が目的です。出展者はバイヤーさんに商談して沢山の商談成立が目的です。また、バイヤーは問屋のバイヤーと実際に購買するバイヤーに分かれます彼らはいい商品を探してます。3日間の中で展示車にはバイヤー商談のポイントをアドバイスしました。なぜなら、展示のアドバイスはその前に指導して、シュミレーションも終わっているからです。出展者は今回2から3の商談が決まればいいのです、1でも決まれば御の字です。なぜなら、大手のバイヤー商談は出展者が供給できない場合が多いのです。だから、名前にビビる必要もないのです。冷静に考えると当たり前です。また、展示ブースで商品を絞り込んで陳列したり、テーマを絞り込んだり、商品づくりの物語が確りしているブースには人が興味を示していました。何でもかんでも売り込むようにしていたブースは脚を停めるバイヤーは少なかったようです。「絞り込み」の大切さと差が出ていました。
おはようございます。ウイッシュボーンの吉田誠です。昨日も事業者の指導で遠方に出向いた。1ヶ月前に行った試作品が出来てない。問題は計画が自分だけのスケジュール管理ではないと思ってない事にある。確かに年末年始は忙しい。スケジュール管理はタスクを進める為のチームの時間管理なのです。こういう感覚は自分だけで仕事を進める人に多い。中小事業者はもっと他力を使うためにも「計画を気にする」習慣をつけたほうがいいと思う。
こんにちは、ウイッシュ・ボーンの吉田誠です。先週はセミナーを2か所で行いました。どちらも地域としては高齢化が進んでいました。地域の商品をブランド化するには、一番にどれだけ郷土を愛しているかや、郷土が他所の人や地域から認知されているかによります。これが観光のインバウンドと言われている場合は特に他所の国や人が何に興味を示すかが基準になります。いくら地元の人がこれがお薦めと言っても、旅行者の興味を中心に情報を整理して伝えるようにしないと無駄になります。よく地方で観光客に不便をかけないようにパンフレットをたくさん作る自治体や観光協会を見かけますが、そもそも、地域に誰を読んできたいのかの議論や、どう伝えるのが効果的かの議論が置き去りになっているけいこうがあります。大切なのは来ていただきたいお客様の目線で情報を整理して伝えることです。これが、ブランド化の一歩です。
お疲れ様です。ウイッシュ・ボーンの吉田誠です。地域で仕事をしていると、何度言っても忙しいからと逃げる人と、問題が起こったらどう処理をするかを気にして動こうとしない人がいる。問題は「動いてない状態で起こっているのに」。
成功する気持ちがある人はまず動いて問題点を見つけて解決していく。ジッとしていては過去の知識と過去の経験でしか判断できないので、時代やタイミングを外したおかしな判断と行動になる。だから問題解決にはならない。
こんにちは、ウイッシュ・ボーンの吉田誠です。昨日、博多の恵比須神社の十日恵比須に行ってきました。大勢の商売人で賑わっていました。どこの国でも中小の事業者は神頼みです。大企業との差は、社長の決断で素早いスピードで動けるということです。大企業でサラリーマン社長の場合、失敗しないように大勢の部下に準備させて、判断だけする形が多いようです。その為に無駄な人員を部と称して配置して準備しています。中小の事業者は日頃から考えていることをスピードと優先順位を経営者が決めて行き行動するところに良さがあります。まず行動する為に「恵比須神社」に力を授かりに行くのかもしれません。