ウイッシュ・ボーンの吉田誠です。
今週は「九州の食マルシェ」を開催するように準備してきました。残念な事に台風15号の接近で、断腸の思いで中止、延期です。同じように3週間前から夏風邪で頭が回りません。なんでこんなことを書くかと言いますと、季節の変わり目には人間が逆らえない事が起こったなと言う感想と、夏風邪は無理した結果。台風はあまりにも大きな自然現象なので逆らえないという畏怖の念で謙虚になれた結果事故に会う前に備えたという決断です。仕事をしていると、ついつい横着に構えて大きな事故に些細なことで巻き込まれると反省と自戒の念を書いている次第です。くれぐれも謙虚に・・・
ウイッシュ・ボーンの吉田誠です。お盆も終わり、今年も秋から冬へと続きます。来週からのイベントに備えて準備してます。ここで自分は一人では何もできないと感じています。確かに説明する時間は勿体無いような気がしますが、一人でやれる範囲はたかが知れてます。委ねる、協力する、相手を認める、そして自分の言ってる言葉がちゃんと伝わっているかを確認することの大切さを感じます。お盆で家族が集まり子供達、孫たち、それから子供の奥さんたちが集まりました。集まることの素晴らしさと同時に共通の価値観(緩い方向性)が集まって来ました。細かいことのイライラから抜け出して方向を間違えないようにしようと思いました。小さなことの善悪しでなく方向が間違わないようなコミュニケーションが大切に感じました。
こんにちはウイッシュ・ボーンの吉田誠です。販売する前に考えて欲しい事があります。お客様が自分で選んでいると思っていただく事です。ややもすると、ウチの名物品はこれです。と言ってしまいます。聞かれたら答えれば良いのに、お客様は誘導されて商品を購入したにしろ、自分で決めるのを後押しして欲しいだけで、人に決めて欲しくはないのです。商品が美味しくて当たり前の中で、ついつい横着に決めつけてあげる事がイイ接客だと勘違いしやすくなってます。幾つかの選択肢を提示してお客様に決めてもらったほうが、満足度は上がるのではないでしょうか?
ウイッシュ・ボーンの吉田誠です。先日、知人の大学教授を訪ねた時の話。昼ごはんの時間帯だったので、近くの寿司屋に行くようになった。彼が行きつけなので「寿司屋」に電話して、空いているかどうかを確認してくれた。店員は気の利いた人なのだろう、テキパキと答えていた。でも、何故か友人は不機嫌な声になっていた。そばで聞いていて分かったことは。「お客に聞かないで」テキパキと「対応してるつもりのようだった」。聞くと、その店は衛生面で事故が起きたと聞く。仕事で大きなミスを起こす人はえてしてこんな人のようだ。相手の言葉や確認をしないで、自分で決めていく、だから表面だけで真意が伝わらない。「ベテランの人」が慣れてくるとこのような確認をしないことでの事故を起こす。相手の確認をとることが仕事をするうえで本当に重要になる。難しくしない確認をとるが「仕事をミスなく進める」大切な事だと思う。
こんにちは、ウイッシュ・ボーンの吉田誠です。
先日、久しぶりにセミナーを受講して、基本に帰ることの大切さ、とそれを実行するに守るべき方程式を確認しました。スタート地点を間違えると違う道に入ってしまうということです。スタートは①商品コンセプトです。これは、優しく言うと「こんな人に、こう食べてほしいという」・ターゲット選定・利用シーン②次にそれを「商品特性」に分けて1.種類2.機能(役割・デザイン)3.サイズ(大きさ・量・容器の高さ)4.用途(自家用・ギフト・毎日・ハレの日)5.テイスト(スタイル・味・風味)6.価格(消費者が買う価格)ですこの6つの項目の掛け算から③どこで売るのが一番適しているのかが見えています。①からスタート②で形にして③どこで売る(ストア)が見えるのです。これは基本の基本です。次に次回は今売れているものをもっと売る方法を考えてみます。