ウイッシュ・ボーンの吉田誠です。商品を作る、売る、どこで、誰に、何時が決まってないで作られてモノを製品と言います。ものつくりは楽しいものです。特に作るのが好きなメーカーの社長さんにとって、ですけど冒頭にあげていることがされていなければ、すべて製品で商品ではないのです。まず、市場を見て回り、人の話を聞いて、それからスタートすべきなのです。
こんにちはウイッシュ・ボーンの吉田 誠です。
先日から、商品の企画書を指導している。皆さん、モノを売ろうとしていて、一生懸命されている。普段通りにしゃべる商品の生い立ちや、製造上の苦労を書けばいいのに、慣れであるが「物語り」にならない。それは、受け取る側に興味をひかせる技術が訓練されていないからだと思った。消費者が何を知りたいのかがkeyになる。書いたコピーを近くの消費者に見せて添削してもらえばいいのにと思う。
ウイッシュ・ボーンの吉田誠です。先週の12日から東京に仲間と出張。慌ただしいスケジュール内容でした。考えても答えが出てこない場合の解決方法ではありました。考え抜いた末に行動をすると意外に早く問題解決できるものだと思いました。本当に不思議なくらい次から次に解決できる人に会えるのです。昨日書くはずのブロウは今日の朝になりましたが、貴重な時間でした。先輩諸氏の皆様ありがとうございます。感謝感謝です。
ウイッシュ・ボーンの吉田誠です。商品を作る時に大切な事。こだわり、うんちく、製造方法、製造してくれるパートナーの興味、いろいろある。特に必要なことは世の中に出して喜ばれるという信念。そして、あきらめないで説得できるか?あるものを持ち込んでコストの追求をするのが大手なら、中堅企業はもっとまじめにこの点を考えて取り組んでほしい。そうして、作る側に欠けているのが「良さを伝えるコミュニケーション力」これは訓練していけば何とかなる。
何とか、世の中に出して、役に立てるようにしたいと、今日は思った。
ウイッシュ・ボーンの吉田誠です。商品を作って販売するときに陥る罠は「業界の常識」に縛られることにある。例えば凄く美味しいお茶を栽培して出来たとする。栽培方法と焙煎にいい技術を採用し、出来上がった商品になって発売するとき大きな間違いが発生する。作り手の想いがよそのお茶と変わらない業界の包装資材で包まれたり、何℃のお湯を使うと美味しく、そのためにどう飲んでほしいか説明もない。また、成分が他社のお茶と格段に違うのに説明もない。こういうことは調味料・野菜・飲料などどの業界にも共通して存在する。作り手は消費者に伝わらない作り手の想いを、業界の常識を外して考えたほうがいいと思う。