ウイッシュ・ボーンの吉田誠です。
今回も、4月から色んな話を勉強会で、してきた。商品として開発に動き出した商品が意外に少ない。
頭で考えすぎるからだろうと思う。7月から取り組んだ、「鹿肉、猪肉」製品化できてようやく、昨晩、食べてみた。
これに、味噌や鳥の軟骨を加えて作ってある。完成度やアイデアは高いがもう一工夫がいるように思う。
これも実際に作って、食べてみて改善点が分かってくる。「行動して、形にする」ここがスタートのように思う。
いつまでも、スタートしないと結果も得られない。
ウイッシュ・ボーンの吉田誠です。
「なるほど」と思わせる意味が詰め込まれているか?
商品を作って売るときに、軽いノリで売れることもある。
地域で作られている商品はそういうものが多い、そして、お祭りや道の駅で本人が立って売っているときには
売れるが、それを過ぎると説明が消費者に響かずに売れなくなる。
今年、地サイダーを3種類作った。すべて、その土地にあってもいい「なるほど」を入れてある。一つは農産品が日本一の素材、一つはお茶の産地に隣接して拘って作っているが名前が売れてないので売出した品、もう一つは明治時代から近代化の中でバナナの輸入が日本一だった港のサイダー、どれも「なるほど」を感じるはずである。
ウイッシュ・ボーンの吉田誠です。
「なるほど」と思わせる意味が詰め込まれて入ことの大切さ。
商品開発の時に間違った選択をします。それは、アイデアや乗りだけで作ってしまうことです。
そこにあるのは、安直な判断や実績があるからイイやと思ってしまうことです。
祭りや、イベントで作った本人が現場に立って販売していれば伝わりよく売れます。
一歩引いて、その商売は儲かるの?いつもあなたが立って説明するのと聞くと黙り込んでしまいます。
これはビジネスを想定して「ものつくり」がされてない証拠です。
この夏に「地サイダー」を作りました。すべての開発地域に、ひとつずつ違うメッセージ性があります。
1つは、その土地でとれるものが日本1であり、1つは、イイ産品があるけど知られてない、もう1つは日本で一番の輸入窓口と古い歴史がある。それぞれの立地によって存在する理由があるのです。それを忘れずに・・・
ウィッシュ・ボーンの吉田誠です。
先週4日間、東京に出張してきた。行くたびに変化している東京を感じる。今回は、駅中のショップの充実ぶりに
びっくりした。東京のように乗降客が多い場所では、駅前立地でなく駅ナカ立地に合わせて色んなショップが展開されている。東京駅の充実は群を抜いている。売れるしくみを考えると人が通る道沿いに賑わいのある充実した品ぞろえの店が進化しながら展開しているのは、単純な売れるしくみの胆のように思う。1から仕組みを作るのでなく、環境に合わせた仕組みづくりが早く結果がでる。環境に合わせた仕組みづくりが中小の企業にとっては大切な着眼点になり問題解決を早める。
ウイッシュ・ボーンの吉田誠です。
15日の朝山で終わる「博多祇園山笠」、今日は商人の町博多から1年に一度城下町福岡に山笠が入る日。「集団山見せ」これは見ものです。昨日は「追い山ならし」と言う本番15日を想定しての事前演習日。いつも思うのは祭りは参加しないと面白くないということです。仕事も祭りもワクワクするには、見学者や傍観者では面白くないということ。
積極的に参加して、問題解決しよう。