こんにちはウイッシュ-ボーンの吉田誠です
時代が健康指向になっている中で商品を作る上で大切な事は、定期的に世の中で売られている商品を見てまわる事です。
近くのスーパーでも近くの百貨店でもいいから、なぜ定期的に見てまわるのがいいのかと言うと必ず変化を見て取れ体感出来るからです。
ネット社会で簡単に情報が取れるようです、検索エンジンだけで情報を取るのは危険な方法だと思います。
ですからリアルに体感する情報こそが「キーワード」になり得ると思います。
今日はウイッシュ・ボーンの吉田誠です。少子化高齢化社会とマスコミが言ってますがそのことで10時後20年後に自分の住んでいる地域や日本がどうなっているか想像した事がありますか?身近な問題として、私の住んでいる団地は子供達が就職して他の土地に行き、あるいは車が一家に一台で済んでいたのに子供の数だけ駐車場が必要になったりしています。言葉から連想される環境の変化に「少子高齢化社会」を連想する頭の体操をしてみてはと提案してみました。
こんにちは、ウイッシュ・ボーンの吉田 誠です。
東京でのギフトショーを毎回見ていて、福岡でのギフトショーを久しぶりに視に行ってみた。
規模が小さいので東京のようにあらゆる分野でギフトの提案をする訳にはいかない制約があるようで、
どちらかというと、物産展の様相が強い、食品や服飾雑貨の展示が多くなっている。ブースが埋まらないので
会場の半分は美容系のコスメで占められていた。その中でも目を引いたのは300円均一の雑貨コーナーを売りにしている
企業。ここは色んな雑貨をカテゴリー別に輸入していたが、価格帯を絞り100円均一とワンコイン(500円均一)の
中間の価格帯を狙い10坪展開で売り場の活性化を認められ急速に展開店舗を増やしているようだ。また、昨今のブームから原価率の低い天然石のアクセサリーのブースも多く見られた。売れる価格帯でのショップ化と服飾雑貨の天然石ブースが目を引いた。東京で見られたキッチングッズは地方の展示会では展開ブースが少なく、マーケットサイズが大きくないのかもしれない。でも、パソコンで調べるよりやはり、現場に出かけるほうが考えるヒントは多い。
こんにちわ、ウイッシュ・ボーンの吉田 誠です。
6月4日に真庭市のクライアントに現場を見て判断してほしいとリクエストされたので、
日帰りで出かけました。資料や写真だけはわからない距離感、自然が語りかけている立地は
肌で感じないといけないと思いました。岡山の山奥で鳥取に近い位置にあるのですが、
昔から近畿圏との交流も深く、高速道路を使えば意外と大阪・京都に近いようです。
何か名物農産品が生まれそうです。
先日、中国に商品を紹介する商談会に竹田の生産者と出向いた。
私自身がバイヤー経験があるので、どんな商談になるか興味しんしんで臨んだ。
商談の前に中国の社会事情やターゲット顧客などマーケッティング説明があり、
商品説明の中で、どう使ってもらうのかレシピ本を作って欲しいと依頼があった。
確かに食品などの場合、日本ではパッケージに手作り感や質感、色などおなじ機能の他社商品との差別化を
大切にするけど。使ったことの無い日本の食材や調味料の場合は使い方( これを使えばこんなことが出来る )
を伝えない限り中国では売れないと言われていた。なるほど・・・
これは中国に限らず日本でも「これを使えばこんな料理が作れる」を伝えるレシピは商品を売る上で
大切な事だと改めて感じた。 いいものは当たり前で、誰に売るかのターゲット設定、どう伝えるかのレシピは大切な要因になると考える